美しい髪で人生は変わる

施術例(パーマ・縮毛矯正)・口コミ

2019.04.17

弱酸性縮毛矯正で自然な仕上がりに

弱酸性矯正とはいったいなんでしょう??みなさんはご存知でしょうか???

肌に優しいビオレ的な?  普通の矯正とは何が違うの??

湿気が多くなり矯正のオーダーが増える今だからこそ理想の髪になれるように改めてお伝えさせて頂きますね

 

酸性 アルカリ性

 

髪は元々弱酸性(お肌もそう)

そこが一番落ち着くph(状態の目盛り)になっています

↑ 詳しく知りたい方はphをポチっと押してみてください 分かりやすく書いてあったリンク先に飛べますよ~

ph4.5~5.5になっていると髪は落ち着いてくれます

弱酸性域ですね

 

 

ちなみに髪は数字が少なくなるとキュッと引き締まっていき、数字が大きくなっていくと柔らかくなっていきます

ちなみにキュッと引き締めた状態を上手く生かすのが

 

トリートメントと酸熱トリートメントの違い

今話題の酸熱トリートメント(髪質改善Tr)と呼ばれるものなんです

 

 

スタンダードな縮毛矯正

 

髪のくせって基本的に

 

 

頑固ですよね??

頑張って引っ張っても、ブローしても、時にはアイロンをしても中々真っ直ぐにならないくらい

【硬い】んです

 

ではその硬い髪を

 

真っ直ぐにするためにはどうすればいいか????

 

そう

硬いのであれば一旦

【柔らかく】

してあげると形変え易いですよね???

 

ガラス細工で一旦柔らかくして、形を整えて、冷やすように

 

 

髪も一旦柔らかくして=アルカリにして

アイロンで形を整えて

落ち着かせる薬剤つけて(2液で酸化させて)

あげると髪は真っ直ぐにしやすいんです

 

 

でもイメージしてみてください

 

髪を柔らかくするって何か怖くないですか??

ぶよぶよになっちゃうの???って心配になりません??

 

そう

 

髪を柔らかくするってダメージも伴う危険な行為なんです

やり過ぎると

ぶよぶよになって髪が耐え切れずにチリチリになってしまうことも。。

 

 

なので矯正はいつも、このちょうど良いのところになるように強さを設定しています

 

ちょうど良い薬剤の強さなら髪への負担を最低限に抑えて

 

綺麗な髪になれるんですね

 

強い、硬い髪を真っ直ぐにするには一旦【アルカリ】にして伸ばしてあげるのが最適かもしれません

 

 

弱酸性縮毛矯正

でも髪って強い、硬い髪ばかりではありませんよね???

元々そんなに強い髪では無いのであれば、わざわざ【柔らかい髪】にする必要がなかったりします

 

  • エイジング毛
  • 白髪染めを頻繁にされている方
  • 元の髪が細い、柔らかい方

 

そんな方は薬剤の設定がシビアになりますし、縮毛矯正の事故(ちりちり、びびり毛)が多いのもこういった髪が多いです

あとは癖を真っ直ぐにしたいのではなく、何となく癖が落ち着けばいい → 癖の伸ばすのではなく、癖が弱くなればいいというご要望も多いのですが、アルカリに寄せてしまうと癖が伸びてしまうので中々難しい・・・・

 

そこで偉い人は考えました

 

 
アルカリに寄せないで、髪が一番落ち着く弱酸性のまま髪の伸ばせないのか???

 

その流れから弱酸性でも髪の癖を伸ばせる特殊な薬剤が出てきました(スピエラ(ラクトンチオール) GMT   等という薬剤がそれに当たります)

時代の進歩ってスゴイ! 開発者の人ありがとう!って最近よく思います笑

 

 

この特殊な薬剤は髪を柔らかくしないのに、髪の中の鎖みたいなのを解く力があって

 

こういうぽわっとした髪を

 

 

これくらい自然に伸ばせるんです

 

 

普通に縮毛矯正をかけるとダメージしそうで怖いなぁ~という髪も

 

 

自然に艶っとな仕上がりに

 

 

カータではゆる矯正なんて名前で記事を書かせて頂いております

エイジング毛対策として

エイジング毛が気になってしょうがない方は【ゆる矯正】

ミディアムでもゆるっと矯正をかけて自然な仕上がりに

 

え!?失敗!?ほんとに自然なニュートラル矯正

メリット

  • 酸性領域で矯正をかけていくのでスタンダードなアルカリ矯正では出来なかった自然な仕上がりに出来る
  • 薬が効き過ぎるデメリットを減らすことが出来る
  • 艶やまとまりを出しやすい エイジング毛もある程度修正出来る

 

従来の矯正が強いなぁ~って感じていた方には本当にぴったりなこの矯正

艶と自然さは他に類を見ない仕上がりなんです

何でもそうですがメリットばかりでもありません、勿論デメリットもあるんです

 

  • 髪を柔らかくしないので、強い癖やしっかりした髪には合わないケースが多い
  • ぺたんとヴォリュームを抑えることには向かない
  • 技術者のスキルにより仕上がりの差がかなり幅がある

 

強い癖だったり合わない髪質の方に無理矢理これを当てはめるととっても時間がかかったり、伸びが悪かったり

それを補おうとして無理な工程を重ねて逆にダメージに繋がってしまったり

 

お客様のオーダー

髪質

履歴

髪型

 

色んな要素をミックスして最適な方法を選んでいかねばなりません

 

酸性=痛まない!

という訳でもなく、これが最高の矯正!という訳でもありません

 

人によってはとってもハマるし

人によっては全然フィットしない一つの矯正のカタチなんです

 

今まで出来なかった事が出来るようになる

それってとっても素敵なこと

 

既存の矯正で満足できなかった方はこんなアプローチ法試してみてはいかがでしょうか??

 

 

ではでは

 

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この記事を書いた人
美容師橋本 16歳より美容を志し、得意技術はショートカットと髪を痛めない技術
豊富な知識と経験をもとに日々お客様のお悩みを解決
施術記事、美容コラムがメインでたまに趣味全開の記事を
あだ名は【モッティー】 兵庫出身 一児の父でもある
自己紹介Blog 

 

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