梅雨に向けて縮毛矯正のオーダーが増えてきました
色んなメリットがある縮毛矯正
反面
いいことだけではない技術
特にダメージは気になる所・・・
毛先が傷んで艶が無くなると折角のヘアの魅力も半減しがちです
でも真っ直ぐにしたいし
でも艶も欲しいし
でも動きも欲しいし
乙女心は複雑です(^_-)-☆
ではどのように
艶
まっすぐ感
デザイン
両立していけばよいのでしょうか???
根本のクセが出て全体のヴォリュームもかなり感じられるヘアになっているお客様
毛先も割と動いてしまっているように見えます
根本のヴォリューム以外はこれはこれでありだとは思うのですがどうせなら綺麗にしたい!
このヘアを
長さも鎖骨下収まるようにカット
根本のクセっ毛も矯正を
メルコトリートメントで艶っと
施術的にはそれだけです
毛先にはトリートメントしかついていません。矯正剤は一切つけないで
毛先もまとまります
そんなオーダーを頂くことがあるのですが、毛先まで矯正剤をつけると一時的には真っ直ぐになるかもしれませんがコンディションが悪くなるとダメージが原因で跳ねて暴れてくることもあるんです
不思議ですよね~髪って。
髪の土台となる根本
そこが真っ直ぐになり、以前までの矯正がしっかりしているなら毛先はトリートメントをつけるだけで大丈夫
問題ありません
基本的には矯正剤は根本中心です
ダメージが心配ですからね
でも毛先までつけることも無くはないです
それは
矯正をかける頻度が低く年一回等リタッチの範囲が広い場合
この場合も毛先が矯正をかけているなら薬剤の塗布は必須ではないのですが、あまりに矯正剤をつける範囲が広いと
(根本)艶っと → (毛先)ぼさ
と質感の差が出てしまうんです
特にショート~、ボブ、ミディアム位の長さだと質感の差は顕著です
(ロングや超ロングはそんなに目立たないです)
なので
根本は矯正剤を
毛先はかなり弱めた矯正剤
塗り分けをして
質感も整えていきます
え?地毛???矯正かけたの??位の自然な矯正ですが、自然な仕上がりを目指せば目指すほど質感が逆に目立つのでケースバイケースで毛先までつけるときもあるんです
絶対根本だけじゃなきゃダメってわけじゃないんですね
その場限りで綺麗な髪を作ろうと思ったらそこまで難しくないとは思います
ブローやアイロンでどうともでも出来ますしね。
でも
半年後、一年後の髪を綺麗にしていこうと思えば
最低限のダメージで
良い仕上がりを
それを淡々とコンスタントに続けて行かなければいけないのです
長い目で見れば矯正は根本中心に済ませるのに越したことはありません
後はデザインや状態とでご相談していければ良いかと思います
より魅力的なヘアのために今だけを求めないようにしていきましょう
ではでは
↓人気記事ランキングTOP10↓
[sga_ranking post_type=”post,product”]
↓ご予約、ご相談はこちらでもお受けしております↓
カータはこんな方にご好評頂いています↓
https://www.karta-hair.com/news/a773
お店への行き方↓
https://www.karta-hair.com/news/a770
2度目以降の方はコチラをご覧ください↓
https://www.karta-hair.com/news/a775
ご予約方法↓
https://www.karta-hair.com/news/a765
カルテサービス『美歴』とは?↓
https://www.karta-hair.com/news/a886
ホットペッパービューティー ネット予約↓
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000311701/