こんにちはー
たにぐちです
まぶしーーー!
先日、日焼け止めについて少し記事を書いたのですが
その続きの内容になります
前の記事からご覧になりたい方は
コチラ からお願いします
日焼け止めの表記って
「SPF」と「PA」がありますが
じゃあそれってどう見るの?というお話になります
◎PA(Protection Grade of UV-A)
こちらはUV-A(サンタン)をどれだけ防げるかを表しています
「+」の数で見ていきますが、
+
++
+++
++++ の、4段階です
少し前までは+++までの三段階だったのですが
UV-Aの有害性が明らかになり、しっかり防ぎたい!というニーズが増えたこと、
そのニーズにこたえられる製品開発の技術の向上により
もう一段階上の「++++」という表示が出来ました
+の数が多い方が、UV-Aを防ぐ効果が高い、という事になります
わたしが専門学校で日焼け止めの勉強をした時は
+++まででした。笑
いやー確実な時の流れ!笑
そして勉強の重要性を改めて感じますね
◎SPF(Sun Protection Factor)
こちらはUV-B(サンバーン)をどれだけ防げるかを表しています
SPF15 SPF50 など、50までの数字表記で、
数字が大きい方がしっかり防いでくれます
この数字、ただの「防ぐレベル15!」のような
戦闘力のレベルの表記なわけではないんです
SPF10の日焼け止めでしたら
塗ってない時に比べて、日焼けが始まる時間を10倍遅らせるよ!という意味になります
例えば、30分で日焼けが始まってしまう紫外線に対して
30(分)×10=300分
つまり5時間ほど、日焼けが始まる時間を遅らせる事が出来ますよーという見方をします
ちなみに、50までしか数字が無いのは
実は、30を過ぎると、効果があまり変わらないそうなんです
なので50よりも大きいものに関しては「50+」という表記になっています
しかしながら、
この紫外線だとこれだけの紫外線量だから、
PAはこのくらい!SPFはこれぐらい必要!というのは難しいので
防ぐ力が強いモノを選びがちですよね
でもちょっと待って・・・
「30を過ぎると、効果があまり変わらない」なら
50って必要ある????というところですよね
数字が高いものはやはり
肌への負担も大きいようです
PA++++
SPF50
このレベルの日焼け止めはレジャーには持って来い!
海に行くよー
フェスに行くよー
真夏にずっとお外にいなきゃいけないよー
そんな方にお勧めです
日焼け止めって、朝塗ったからOK!!というわけでもありません
長時間紫外線にあたるなら塗り直しが必要・・・
通勤などのデイリーユーズ用なら
通勤時間や肌の状態などを考慮して選ぶ方がよさそうです
さて、数値の見方はこれでバッチリ!(ですよね?笑)
じゃあなんでこんなに世の中
日焼け止めの種類が多いの???
なんか違いがあるの?
ケミカル?ノンケミカル?
え?え???
そんな疑問を次回、まとめていきます!
はやく書き終わらないと
真夏までに日焼け止め選べないですよね・・・笑
ではでは
今日はこの辺で・・・
たにぐちでしたー!(/・ω・)/