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2019.06.26

日焼け止めについて!PAとSPF

こんにちはー

たにぐちです

まぶしーーー!

 

先日、日焼け止めについて少し記事を書いたのですが

その続きの内容になります

 

前の記事からご覧になりたい方は

コチラ からお願いします

 

日焼け止めの表記って

「SPF」と「PA」がありますが

じゃあそれってどう見るの?というお話になります

 

◎PA(Protection Grade of UV-A)

こちらはUV-A(サンタン)をどれだけ防げるかを表しています

「+」の数で見ていきますが、

++

+++

++++ の、4段階です

 

少し前までは+++までの三段階だったのですが

UV-Aの有害性が明らかになり、しっかり防ぎたい!というニーズが増えたこと、

そのニーズにこたえられる製品開発の技術の向上により

もう一段階上の「++++」という表示が出来ました

 

+の数が多い方が、UV-Aを防ぐ効果が高い、という事になります

 

わたしが専門学校で日焼け止めの勉強をした時は

+++まででした。笑

いやー確実な時の流れ!笑

そして勉強の重要性を改めて感じますね

 

 

◎SPF(Sun Protection Factor)

こちらはUV-B(サンバーン)をどれだけ防げるかを表しています

SPF15 SPF50 など、50までの数字表記で、

数字が大きい方がしっかり防いでくれます

 

この数字、ただの「防ぐレベル15!」のような

戦闘力のレベルの表記なわけではないんです

 

SPF10の日焼け止めでしたら

塗ってない時に比べて、日焼けが始まる時間を10倍遅らせるよ!という意味になります

 

例えば、30分で日焼けが始まってしまう紫外線に対して

30(分)×10=300分

つまり5時間ほど、日焼けが始まる時間を遅らせる事が出来ますよーという見方をします

ちなみに、50までしか数字が無いのは

実は、30を過ぎると、効果があまり変わらないそうなんです

なので50よりも大きいものに関しては「50+」という表記になっています

 

 

しかしながら、

この紫外線だとこれだけの紫外線量だから、

PAはこのくらい!SPFはこれぐらい必要!というのは難しいので

防ぐ力が強いモノを選びがちですよね

 

でもちょっと待って・・・

「30を過ぎると、効果があまり変わらない」なら

50って必要ある????というところですよね

 

数字が高いものはやはり

肌への負担も大きいようです

 

PA++++

SPF50

 

このレベルの日焼け止めはレジャーには持って来い!

海に行くよー

フェスに行くよー

真夏にずっとお外にいなきゃいけないよー

そんな方にお勧めです

 

日焼け止めって、朝塗ったからOK!!というわけでもありません

長時間紫外線にあたるなら塗り直しが必要・・・

通勤などのデイリーユーズ用なら

通勤時間や肌の状態などを考慮して選ぶ方がよさそうです

 

 

さて、数値の見方はこれでバッチリ!(ですよね?笑)

 

じゃあなんでこんなに世の中

日焼け止めの種類が多いの???

 

なんか違いがあるの?

ケミカル?ノンケミカル?

え?え???

 

そんな疑問を次回、まとめていきます!

 

 

はやく書き終わらないと

真夏までに日焼け止め選べないですよね・・・笑

 

 

 

ではでは

今日はこの辺で・・・

たにぐちでしたー!(/・ω・)/

 

 

 

 

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