美しい髪で人生は変わる

お知らせ

2025.10.23

ドライヤーは本当に大事

季節の変わり目こそ「ドライヤー」が大事!

体調も髪も揺らぎやすい時期に意識してほしいケアポイント

暑くなったり寒くなったり、寒暖差が激しいこの季節。
体調を崩されている方も多い印象です。

寒いとどうしてもバスタイムも短くなりがちで、
“美容の時間”をついサボりたくなる気持ち、すごく分かります。

ですが──
そんな時こそ「ドライヤー」を頑張ってみてください。


💡 ドライヤーをきちんとかけるだけで変わる3つのこと

  1. 髪の広がりが落ち着く
  2. 艶が出て、まとまりやすくなる
  3. スタイリングの持ちが良くなる

「乾かすだけで?」と思われがちですが、
実はドライの工程こそが髪の美しさを左右する最重要ステップなんです。


🌀 ステップ①:前髪から乾かす

前髪は“顔の印象の50%を決める”と言われています。
最初に前髪と顔まわりを8~9割ほど乾かして、
髪の流れと方向をしっかり作っておきましょう。

→ これで仕上がりの印象が大きく変わります!


🌀 ステップ②:次は「根元」から

髪を乾かすとき、毛先ばかりドライヤーを当てていませんか?
実はそれ、なかなか乾かない原因なんです。

根元が濡れていると水分が下へ伝わり、
毛先がずっと湿ったままになってしまいます。

✔ 乾かす順番の基本

  1. 根元(特に耳の後ろや後頭部)
  2. 中間部分
  3. 毛先

この順番で乾かすと、時短にもなり仕上がりも格段に良くなります。


🧊 ステップ③:「冷風チェック」で乾き残しを発見!

「もう乾いたかな?」と思ったら、ここで冷風を当ててみましょう。

温風だと気づかない“残りの水分”が、冷風で一気に分かるんです。
手触りがひんやりしている部分は、まだ湿っています。

この工程を入れるだけで、
仕上がりの持ち・ツヤ・手触りが格段にアップします✨


🔥 ステップ④:仕上げは「温風→冷風」で引き締め!

最後の仕上げは以下の順で👇

  1. 温風で完全に乾かす
  2. 冷風でキューティクルを引き締める

冷風を当てることで、髪表面のキューティクルが整い、自然なツヤが出ます。

ロングの方は、タオルで毛束を軽く包みながら乾かすと、熱ダメージを防ぎながら効率的に乾かせます。
特に中間~毛先は乾きづらく、ダメージ毛ほど水分が残りやすいので“ピンポイントドライ”が効果的です。


⚡ 「乾かしすぎ」よりも「乾かさない」ほうが危険!

昔のドライヤーは温度が高く風量が弱かったため、確かに乾かしすぎると危険でした。
ですが、今のドライヤーは風量が強く温度が安定しているため、安心してしっかり乾かしてOK。

むしろ“乾かし不足”のほうが、
・雑菌が増える
・臭いの原因になる
・うねり・広がりが出る
などのトラブルを招きます。


🌙 最後に:ドライヤーは毎日の「髪の守り神」

「暑いし、めんどくさいし…」という日もあると思います。
でも、その5分の手間が髪のコンディションを大きく変えます。

疲れている時ほど、“美髪のための5分”を意識してみてください。
艶・まとまり・扱いやすさ、すべてが変わります。

ではでは。


🪞まとめ|ドライヤーの秘訣

ステップポイント
① 前髪から乾かす印象を左右する部分を最優先
② 根元をしっかり乾かす毛先の乾きムラを防ぐ
③ 冷風でチェック残りの湿りを見逃さない
④ 温風→冷風で仕上げツヤとまとまりを最大化
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