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テレワークなどで以前に比べて会社に行く機会が減った
そんなお声を良く伺うようになりました
美容師は基本サロンに行って営業するのがオーソドックスな形なので新しい働き方は羨ましいような気もします(笑)
そんなテレワークメインの働き方だから出来るヘアの施術例
お伝えさせて頂きます
大人女性のお悩みトップ3に入るであろうお悩み
【白髪】
少なくても目立つし、多いと年齢より上に見られるし、グレイヘアだと顔色も悪くみえるし
とどうしても悩ましい白髪
ナチュラリストの方は気にされない方もいらっしゃいますが私個人の話だと、とっても気になります💦
そんな白髪を馴染ませる一つの方法として【ハイライト】があります
↑ お写真は以前ハイライトの施術をしてまたご来店いただけたお客様
白髪は白い筋として染めても目立ちがちですが、敢えて狙った場所にハイライト(筋)を入れる事で目を馴染ませる手法で前回お染させて頂いております
上の方に明るくみえるのがハイライト
下の方に細い白い筋で見えているのが白髪
普通は全体を白髪染めで染めたり
生えて来た白髪を白髪染めで染めて、その上からハイライト入れたりするのがオーソドックスな染める手法なのですが
・白髪染めだとどうしても色味の選択肢が狭い
・傷みそう
そしてなにより
という乙女心も相まって
仕上がりの写真なのですが見えますでしょうか??
滅茶苦茶ヴィヴィッドなピンクになっています
黒い髪はそこまで色が変わらないのですが
・ハイライトで明るくした部分
・白髪の部分
黒髪じゃない部分にがっつり色が入っています
原理としては
黒い画用紙に色鉛筆で色を塗っても目立たないけど、白い画用紙に色鉛筆で色を塗ったら塗った色がそのまま出る
=明るく白に近いほど塗ったそのままの色が出やすい
ということなんです(滅茶苦茶厳密に言うとそこまで明るくない方が出る色もあるので実際カラーする際にそのあたり又説明させて頂きます)
ちょっとパンチが効いてて染めた感しっかり感じられていいですよね♪
普段は中々ここまで派手な色って社会人だと難しいですが、あまり出社する機会がなかったり完全テレワークだとやりたい髪色や髪型を楽しむチャンスかもしれません
とはいえたまに会社いくよ~とか髪色抑えたいときはどうすればいいの???とも聞かれます
たしかにTPOに合わせるって必要ですから大事なことです
ハデハデカラーだと難しいですが、これくらいの色なら
【ウエット仕上げ】なら全く問題なく隠せます
髪は水を含めば含むほど色が暗く見えます
髪色が明るかったりダメージしていると水を吸いやすいので結構暗く見えます
ですがドライヤーで乾かせば明るく見えてくるもの
この原理を応用して
・バーム
・ムースワックス
・ショートの方限定ですがジェルやグリース
でウエット(濡れた感じの髪)仕上げにしてあげると暗く色を抑えられます
自分はわりと白髪多いのですが、目立たず隠れているのはジェルでウエット仕上げをしているからという理由もあるでしょう
ジェルでバリバリは女性だとちとハード過ぎるんで他のスタイリングがオススメですね♪
大変ですし、中々この生活リズムになれませんが、今しか出来ないこともあります
今出来ることを楽しみながらやっていきましょう♪
どんな選択肢があるかは人それぞれの髪や履歴で変わるので各担当にご相談くださいね
ではでは
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