こんにちはー
たにぐちです
今日は節分!
豆まきしたいですが、一人でやるのもむなしいし豆がもったいないので
煮豆を食べようかなーと企んでおります!笑
豆は髪の毛にもお肌にも良いですからね!
年齢の分だけと言わず、
おじいちゃんおばあちゃんの分まで食べちゃいましょう!笑
さて。
最近ひたすらカラーリングについて書いてるわけですが
割合も多い技術になりますので、ご紹介の頻度も高いわけです
決してネタ切れな訳ではアリマセン
今日は友人の白髪染めを題材に、
「しっかり染まる?白髪が浮く?ってどういうこと??」をお話いたします
わたしを含め、よく美容師さんがいう言葉
「明るめの白髪染めは色が浮いちゃうんで・・・」というアレ。
わかりやすく(?)説明すると
大根を煮た時に、お醤油たっぷりの濃い煮汁で煮ていると
随分真っ黒な沁み沁みの大根が出来上がると思うのですが
逆を言えば
お出汁たっぷりの薄めの煮汁で煮た大根って
そんなに濃い色にはなりませんよね
そ ん な 感 じ で す 。 笑
濃い色素で染めれば濃く入りますし
薄い色素で染めれば薄く入ります
今回友人はリタッチをします
彼女が自分で一番白髪が気になる所の染める前が
こんな感じ
一ヶ月前に染めていてその時は6.5~7レベルの紫系に
伸びてるところも中々気になる状態になってますね
「浮いてしまっている」状態がコレ
全体的に染まっているのに
中に少し、白いのがチラホラ
元々毛質的に染まりづらいので
一ヶ月で案外退色してしまいます
仕上がりです
今回はリタッチですので、6レベルのお薬で
ややオーバーラップして(前回の所もやや重ねて)塗っています
毛先の明るさより「濃いお薬」での施術です
少し白く浮いていたところも染まって、目立たなくなったのがわかりますか??
「しっかり染まる・しっかり染める」を考えると
濃く染めてあげる方が染まりはイイのですが
濃く染めればどんどん暗くなってしまいます
暗いけどしっかり染める?
白髪は浮くけど明るさを保つ?
お好みに合わせて選んでみて下さいねー
ではでは
今日はこの辺で・・・
たにぐちでしたー!(/・ω・)/