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2020.03.17

【総集編】僕と縮毛矯正。【新宿の縮毛矯正屋さん】

こんにちは!東京、丸ノ内線、新宿御苑前で
くせ毛のお悩み解決美容師させて頂いてます、甲斐錬也(カイレンヤ)です^^

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嗚呼、縮毛矯正!縮毛矯正が大好き!縮毛矯正が大得意!といつも言っている

縮毛矯正を愛し、縮毛矯正に愛された美容師な僕(自分で勝手に思ってる)ですが

 

そんな僕と縮毛矯正の今まで、僕の縮毛矯正は一体どんな物なのか?をつらつらと綴っていきます♪

かなり膨大なボリューム感のブログになりますので(笑)ごゆるりとどうぞ^^

 

縮毛矯正のイメージ

 

皆様は「縮毛矯正」と聞いてどんなイメージが浮かびますか?

、、、

サラサラ~ツヤツヤ~キラキラ~!!

みたいな?笑

 

きっと、そんな塩梅の「ポジティブ」なイメージが浮かびますよね♪

 

では、「ネガティブ」なイメージはどうでしょう?

、、、

ダメージ!

前髪ピンピン!

頭のてっぺんペッタンコ!

不自然なくらい針金みたいに真っ直ぐ!

オカッパピンピンショート!

巻いてもすぐ取れる!

ブリーチしてたら出来ない!

その後パーマがかけられない!

等々、、、

 

考えてみると意外に「ネガティブ」なイメージの方が多かったりします

 

じゃあその「ネガティブ」な部分を全て解決出来たら?
究極に自然で他の施術に影響しないくらいにローダメージでかける事が出来たら?

 

僕と縮毛矯正の出会い

 

突然ですが、時は遡り約7年前(突然すぎる)

 

初めて就職した関西大手美容室のアシスタントでまだピヨピヨの僕
数々の美容技術カリキュラムをクリアし、やっと縮毛矯正のアイロンワークにアシスタントで入れるようになりました

自分がアイロンを通したお客さん、髪のくせが真っ直ぐに伸びて仕上がる!
さらさら!テンション上がりますよね♪

 

でも続けていくと、やはり徐々に気になってくる所も、、、

 

「トップのボリュームがペッタンコ過ぎないか、、、?」
「前髪が不自然にピンピンで結局巻かないと、、、」
「ショートの縮毛矯正はカッパみたいになるからみんな断ってる、、、?」
「その時はサラサラでも次にご来店した時のダメージが凄い」
等々、、、

 

縮毛矯正によく付いて回る「デメリット」な部分ですよね(笑)

 

特に縮毛矯正で自然な丸みって本当に難しくて
大体の美容師さんがどれだけアイロンワークの段階で丸みをつけても
結局仕上がりはピンピンの針金みたいになっちゃうんですよね(笑)

 

こう言っては毒っぽいというかアレですが、世の美容師のほとんどが
そのデメリットに心の中でちゃんと気付いていながら、見て見ぬふりをしていると思います

 

仕上がりの段階でニコニコしながらお客さんに対して、、、

「一ヶ月位で自然なボリュームに馴染んできますからね~♪」
「前髪も全体も毛先だけ軽くアイロン通して丸みつけると、自然になりますよ~♪」
「次回からは、よりしっかりトリートメントしてツヤツヤを保ちましょうね~♪」

 

はい、僕もコレ
昔は言ってました

 

正直に言います
自分に嘘ついてました

 

心の中では

こんな縮毛矯正、美しくない

 

今だからこそ言えますし、誰を批判するでも無いし
美容師にはそれぞれの考えが有り目指す所も十人十色なの分かってます

 

けれど、やはり人生一回
自分に嘘を付きながら大好きな美容師を続けるのは絶対に嫌だったのですね

 

縮毛矯正かけたてでも乾かすだけで、、、
自然なトップのボリューム感、毛先、全体の自然な丸みと収まり、
その後の劣化の少なさ、、、

 

やはり美容師たるもの、美しい仕上がりを目指してナンボだし
絶対に不可能じゃない、周りの皆が出来ないからこそ意味がある
やるからには絶対に極めてやる!

 

そんな事を決意した当時の僕でした

 

なんか自分語りみたくなってきたな、、、(笑)

 

縮毛矯正を学ぶ

 

如何にダメージを抑え!ピンピンでは無く丸みを待たせ自然に!
これって本当に本当に難しい
僕の体感では、出来てる美容師さんて全体の5%もいるのか怪しい位

だけど、どうせやるなら
そこを絶対目指したいね!

 

なんてお話で

 

当時まだまだヘタッピのペーペー
縮毛矯正の薬剤も、弱・中・強の超ざっくりなイメージでしか使っていなかった僕

 

今考えると凄く恐ろしいです(笑)
くせの種類や毛髪の状態はお客様によって千差万別
そこに、ほぼ勘の何となくとも言える薬選で縮毛矯正すれば
仕上がりは安定しないしピンピン針金な仕上がりにだってなるしダメージだって凄いはず

 

てなわけでとりあえず手を付けたのは薬剤のお勉強!
もともと理系脳だった僕はケミカルにあまり抵抗が無かったので、どっぷりのめり込みました

 

どんどん勉強していくと、今まで知らなかった点が増えていき
今度は点と点が繋がって線になっていく、そんな感覚でしたね♪

 

ちなみに縮毛矯正が苦手!と思っている美容師さん
まずは、今現在使っている薬剤のスペックをメーカーに問い合わせるなり調べることをオススメします
それだけで、何となくの薬選から、自分なりに根拠の有る薬選へと変わります

 

そして自分の中の一つの基準を作り髪の状態に応じて調節していく
それが、脱!縮毛矯正苦手美容師への第一歩かと!♪

 

 

あとこれ余談でぶっちゃけ話的なアレなのですが
問い合わせても薬剤のスペックを社外秘と言って教えてくれないメーカーさんの薬剤、、、使わない方が良いですよ!(笑)
なんというか、お客様の髪の毛第一優先じゃない気がして気持ち悪い(笑)
縮毛矯正剤って本当に劇薬なので、中身が分からない劇薬を髪に塗るべきではありません!
むしろメーカーさんから積極的に、美容師サイドにアナウンスすべき!!!!!
そうでしょうがぁぁぁ!!!!!!

 

はぁはぁ、、、

 

話は戻って、、、
薬剤のスペックにはpH、還元剤、還元剤濃度、アルカリ度、pkaetc…沢山の要素が有るのですが

 

いきなり全部理解し極めるのは難しい、、、

 

そこで僕がまず注目し手を付けたのが「アルカリ度」、、、

 

アルカリ度

 

「アルカリ度」

 

一般の方やケミカルに疎い美容師さんからしたら、なんじゃいそれは!みたいな感じですよね(笑)

 

ザックリ言うと、このアルカリ度が高いと髪がトロトロに軟化します

 

そして、そのトロトロになった髪に高温のアイロンを通すことで
ピンピンツンツンバリバリな劣化の激しい縮毛矯正の完成!となるのですが、、、

 

このアルカリ度を上げる事によってその他pHや還元剤との兼ね合いで
髪の中の結合を解いて形状を真っ直ぐに並べ替える事が出来ると

 

一般的な縮毛矯正においては必要悪的な存在なのであります

 

僕が当時在籍していた美容室での諸先輩方の縮毛矯正は
強いアルカリの薬剤で5~10分程の短放置時間でトロっと髪を軟化させて
高温のアイロンでビシッと伸ばす!

 

もともと髪が太くて健康な状態だと、それにもまだギリギリ耐えられるのですが
猫っ毛さんや、その他カラー等でのダメージが積み重なっている状態では耐えられないんですよね

 

てことは、、、

 

長い時間じっくりコトコトおける、且つその時間でちゃんと髪の結合を解いてくれる
ギリギリ程度のアルカリの強さで薬選すれば良いのでは???

 

当時、他のスタッフには

 

「いやいや!そんな弱い薬で癖が伸びる訳ねーじゃん!!!wwww」

みたいな事を言われた覚えがあるのですが(笑)

まぁ、結論から言うとキレイに癖は伸びました(笑)

 

しかも!変なダメージでの毛羽立ちも無く、これなら後日
ぎりぎりパーマもかけられるんじゃないかな?位にハリコシを保って
毛の状態によってはアイロンワークで丸みも形成可能な位に!

 

これは余談なのですが

 

定期的に縮毛矯正をされてる方なら分かると思うんですが
1剤を髪に塗って時間をおいてる間、担当の美容師さんがちょこちょこ
不安そうな難しそうな顔して髪の状態をチェックしに来るじゃないですか?

僕のお客様は分かると思うのですが、基本的に僕は
薬剤放置中の時にチェックはしません
放置時間も決め打ちで、ビシッとストライクゾーンに入れます

 

関西のアルカリ矯正が凄く上手な知り合い美容師さんが言ってたんですけど

 

「1剤放置中にバックルームでのんびりご飯休憩出来るようになったら一丁前やね♪」

 

ううむ、本当にその通り、、、

 

30分放置でも安心できる丁度良い塩梅の薬剤調合が出来るようになったら、脱!縮毛矯正初心者ですね♪

 

 

ただ、そんな薬剤を調合出来るようになっても対応が厳しい髪の毛ってあるんですよ、、、

 

そう、、、

 

所謂、、、

 

ブリーチ毛、それに準ずるハイダメージ毛、、、

 

ブリーチ、ハイダメージ毛

 

「ブリーチすると縮毛矯正とパーマは出来なくなるよー!!」

これ、言われた経験の有る方も少なくは無いんじゃないでしょうか?

美容師的にも定説と言うか、お店全体の方針として全面的にお断りしている所もある位です

 

勿論それって悪い事では無くて

 

出来ない事はちゃんと断る

これって凄く大事です

 

ただ僕の認識的には、「ブリーチ毛」に縮毛矯正やパーマをかけるのって
「無理」では無くて「凄く難しい」なんですよね

 

シビアで針の糸を通す様な施術になるけれど
不可能では無い

 

薬剤選定から合わせて使うトリートメント、アイロン操作、、、
様々な妄想空想でブリーチ毛に縮毛矯正をかける事を想定、、、思案、、、

 

そこで行きついた一つの答えが「酸性縮毛矯正」でした

 

この「酸性縮毛矯正」との出会いが僕の美容師人生をガラリと変えるきっかけになろう事は、当時の僕はまだ知らない、、、笑

 

酸性縮毛矯正

 

上にも記述しましたが、ブリーチ毛に対する縮毛矯正って凄く難しくてですね

じゃあ何が難しいのか!ブリーチ毛ってどんな状態なのか!といった話になるのですが

 

一言で簡単に言うと施術前の段階から「トロトロ」なんですね

ダメージによって最初からトロトロに軟化している状態

 

そこに「アルカリ」の縮毛矯正剤を付けると更にトロトロになるわけです

アルカリは髪を軟化させますからね

 

そしてトロトロが行き過ぎた状態になってチリチリの仕上がりになるという事故が起きます

 

 

ちょっとここでブレイク!!(笑)

逆にハイダメージの髪をアルカリで一気に膨らませて、その隙間に栄養分、補修成分を入れ込む!

なんて特殊な手法もあったりしますので、一概に「アルカリは悪」って言ってません!

ちゃんと必要な場合もあるのです!

 

 

そんで話は戻って、、、

じゃあですよ!論理的に考えると、、、

 

アルカリで髪がトロトロになるのがヤバいなら

酸性域の薬剤で軟化は一切させずに髪の中の結合を解けたら良いじゃない!!

 

という事になりますよね

 

そんでまた、そういう酸性の縮毛矯正剤って、ちゃんとあるんですよね

 

ただ酸性の縮毛矯正って、使ったことの有る美容師さんは分かると思うのですが

途中のアイロンワークが凄く凄くシビアになります

 

普通の縮毛矯正みたいにアイロンを通しても

仕上がりでぜんぜん癖が伸びてない!なんてことが多いです

 

そして研究して研究して、やっと酸性縮毛矯正でも

しっかりと安定して癖を伸ばせるようになりました

 

いろんな薬剤、トリートメント、アイロン等々試して

当時貯めてたお金も殆ど使いました(笑)

 

髪の毛に近い酸性域で縮毛矯正がきっちりハマると

本当にビックリする位美しい仕上がりになるんですよね

 

何となく分かりやすく言うと、髪のハリコシを凄く残して仕上げる事ができます

 

髪の余力は沢山残せるし、予後の劣化も少ないし、自然なボリューム感と毛先の収まりも作れるし

それはそれは沢山の良いことが、、、!!

 

僕の縮毛矯正

 

今までの内容で分かると思うのですが「僕の縮毛矯正」は基本的に「酸性縮毛矯正」になります

 

僕の酸性縮毛矯正の良い所は、、、

 

仕上がりがピンピンではなく地毛の様な自然な丸みがある

髪に余力を残せるので、その後パーマなどもかけやすい

 

大きく言うと、この二つですね♪

 

この二つって簡単そうで本当に難しい、、

以前は僕もそうでしたが世の美容師さんが叶えたくても叶えられない

 

しかしこれらを叶える事でデザインの幅が凄く広がります

朝の手間も劇的に少なくなります

 

一度縮毛矯正をかけた髪とは、数年単位で付き合わなくてはなりません

 

ピンピン真っ直ぐでハイダメージ、不自然で手間のかかる髪で過ごすのか

地毛と言ってもバレ無いような、サラサラ自然な健康的ストレートヘアで過ごすのか

 

きっと答えは皆、同じですよね^^

 

とことん髪のお悩みに寄り添いますので

くせ毛のお悩みは是非僕にご相談を♪

 

くせ毛以外の髪のお悩みも、もちろん大歓迎ですよ^^

 

皆様の毎日が、素敵な髪を通して輝きますよう

お手伝いさせて下さい

 

では!

 

甲斐錬也

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